愛犬の“パサつき”“フケ”は健康トラブルのサインかも!

犬の病気

毛並みはワンちゃんの「健康のバロメーター」と言われています。ツヤツヤ、フワフワとした手触りの良い毛並みは健康状態が良好である証。逆に、毛にパサつきやフケといった症状が見られると、健康トラブルやストレスを抱えている可能性があります。考えられる原因と、ツヤツヤ&フワフワの毛並みを取り戻すポイントをまとめました。

毛並みがパサパサ!考えられる原因は?

フードが合わない(栄養不足や偏り)

毛にパサつきが起こる原因の多くはタンパク質不足と言われています。そのためには良質な肉や魚といった動物性のタンパク質を摂ることが望ましく、普段食べているフードを見直す必要も。また、腸内細菌バランスが崩れることで栄養が吸収できないことも原因の一つに考えられます。

シャンプーやブラッシングの不足

長らくシャンプーをしていないと被毛や皮膚に汚れが溜まり、毛づやが悪くなることがあります。同じくブラッシングが不足していると抜け毛が身体にたくさん溜まり、フケが発生。新陳代謝が悪くなって毛の生え変わりができず、抜け毛が増えることがあります。

病気・皮膚トラブル

甲状腺や肝機能が低下することで毛づやが悪くなることがあります。また、アレルギーやアトピーといった皮膚のトラブルも原因として考えられます。食事を改善したり、シャンプーやブラッシングといったケアをしたりしても改善されない場合は病気を疑ってみて。

ストレス

強いストレスを感じると自律神経が乱れ、血液循環も悪くなって毛にパサつきが起こることがあります。原因は環境の変化や散歩やスキンシップの不足、留守番が多い、フードの変化など、さまざまなものが考えらえます。

高齢による影響

ワンちゃんも人間と同じく、高齢になると皮膚の弾力が失われて乾燥しやすく、フケも多くなります。被毛の密度が薄くなって白髪になるなど、見た目の変化も。新陳代謝も悪くなっているので毛の生え変わりや伸びが悪く、抜け毛も多くなります。

毛づやを改善する方法

フードを見直す

栄養バランスがとれた食事を与えることで、毛づやの改善が期待できます。そこで、・良好なタンパク質・ビタミン・ミネラル・脂肪酸(オメガ3、オメガ6)といった、ワンちゃんの皮膚や被毛を健康に保つ栄養素がまんべんなく含まれたフードを選ぶと◎

ブラッシング・シャンプー

皮膚と被毛を清潔に保つため、シャンプーは月に1~2回、ブラッシングはできれば毎日行うと良いでしょう。ブラッシングは毛のもつれを取るだけでなく、血流を促すマッサージ効果や、飼い主さんと触れ合うことで精神的なリラックス効果も期待できます。

散歩やひなたぼっこで日光浴を

ホルモンバランスが崩れることで毛づやが悪くなることがあります。そこで、できるだけ日中は外に出して太陽の光を浴びさせるようにしましょう。日光浴は体内時計を正し、ホルモンバランスを保つ効果があります。特に老犬は睡眠時間が長いことで昼夜が逆転しがちなので、積極的に日光浴を。

まとめ

愛犬の毛並みの状態を見極めるためにも、毎日ブラッシングをして身体をチェックすることが理想的。毛のトラブルだけでなく、赤みやしこりといった皮膚トラブルを発見し、病気や疾患の早期発見にもつながります。毛にパサつきがあれば、「とりあえずブラッシング」「とりあえずオイルを塗る」といったその場しのぎの対処ではなく、フードの改善やストレスの解消、こまめなブラッシングなど、身体の内側と外側からのダブルケアで対処しましょう。病気の可能性もあるので、症状が改善しなければ獣医師に相談してください。

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