ワンちゃんの食中毒に注意!

ワンちゃんと食べ物

夏場は食べ物が痛みやすいので食中毒に注意している人も多いと思いますが、ワンちゃんはどうでしょう?実は、ワンちゃんも私たちと同じく食中毒への注意が必要です。ワンちゃんは人間よりも胃酸が強いと言われ、地面に落ちたものを食べるくらいでお腹を壊すことはほとんどありません。ただし食べたものによっては病原菌が体内に入り、下痢や嘔吐といった食中毒の症状を起こすことがあります。そこで、気をつけたい食べ物や予防法ついて見ていきましょう。

食中毒になる原因

食中毒の原因は基本的には私たち人間と同じですが、ワンちゃん特有のものも

腐敗したもの、カビが生えたもの

ウイルスや細菌、寄生虫に汚染されている食べ物を口にした場合、食中毒の症状を起こすことがあります。例えば腐りかけた肉や魚、カビが生えた果物といった食べ物です。キッチンの生ゴミをあさり、それらを誤って食べてしまうワンちゃんもいるので要注意。

毒性のある食べ物

ジャガイモの芽、フグ、キノコ、生のワラビなど、天然毒素を持つ食べ物には注意が必要です。これらは、私たち人間にとっても有毒なもの。身近な食べ物の中にも、食べ方を誤ると食中毒を引き起こす食べ物があるので正しい知識を得ることが必要になります。

ワンちゃんにとって有毒なもの

チョコレートや玉ねぎなど、私たちには無害でもワンちゃんが口にすると中毒症状を引き起こす危険な食べ物あります。以前の記事「犬に与えていい食べ物、ダメな食べ物」で紹介しているので参照にして。

https://cafe-dogrun.com/dogfood/aboutfood/

食中毒の落とし穴!こんなシーンに要注意

日常的にやりがちなフードの保存方法にも、危険が潜んでいる場合があります

ドライフードを冷蔵庫に入れる

腐敗を避けるためにドライフードを冷蔵庫で保管している人もいるかもしれませんが、実は痛んでしまう原因に。冷蔵庫から出す際に結露が発生し、その際に出る水分をドライフードが吸収してカビが生えることがあります。ドライフードは常温で保存しましょう。

大量のフードを開封して長期保存する

ドッグフードは開封後、早く使い切ることが大切。ストックのために大袋を購入することもあるかもしれませんが、一度封を開けると酸化してしまい、さらに湿気が多い環境に保管するとカビが生えることが。できれば小分け包装のフードにして早めに使い切って。

ウェットフードを常温で保存

パウチや缶のドッグフードを与えている場合、封や蓋を開けたものは保存容器に移して冷蔵庫で保管してください。そして短期で使い切ることも大切です。もしも食べきれない場合は、ラップに包んで冷凍して保存するのも良いでしょう(ウェットフードに限る)。

食中毒を防ぐためにしておきたいこと

日々のちょっとした心がけが、愛犬を食中毒から守るために有効になります

食器はなるべく毎日洗う

フードにばかり目が行きがちですが、気をつけたいのがワンちゃんの食器。ヌメリがあると細菌が増殖し、食中毒を引き起こす原因になることがあります。食器はできれば毎日洗い、ケージ取り付け型のドリンカーも飲み口をしっかり洗浄してあげましょう。

食べ残しは片付ける

愛犬がドッグフードやおやつを食べ残してしまった場合、「そのうちまた食べるだろう」と放置するのはNG。特に夏場は痛んでしまったり、腐敗が進んだりすることがあるので食べ残しはすみやかに処分して。特に水分の多いウェットフードには注意が必要です。

人間の食べ物を与えない

食中毒に限りませんが、私たち人間が食べても平気なものでも、ワンちゃんにとっては有毒になるものがたくさんあります。ドッグフード以外のものは与えないことが基本です。手づくり食を与える場合は、獣医師など専門家からアドバイスを受けましょう。

まとめ

最近、愛犬のお腹の調子が悪いかも…。そう思ったら食中毒の可能性がないかをチェックしてみてください。下痢や嘔吐といった症状が続くほか、痙攣を起こしたりぐったりするような様子があればすみやかにかかりつけの動物病院へ連れて行き、心当たりのある原因を説明してください。そうならないためにも、日頃から愛犬が食中毒にならないような衛生管理をしてあげてくださいね。

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