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2020-10-01

愛犬との散歩が10倍楽しくなる方法

毎日の日課になっている愛犬との散歩。楽しい時間のはずですが、「オシッコの時間だから散歩に行かなくちゃ…」「うちのコはリードを引っ張るから大変なのよね」と、散歩を面倒に感じたことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。散歩の本来の目的を理解し、さらに問題行動が解決すればきっと楽しい時間になるはず。そこで、充実した散歩ができるコツを紹介します。

犬にとって散歩とは?

「散歩=排泄の時間」と思っている方も案外多いかもしれませんが、実は散歩にはワンちゃんの体と心の成長に重要な要素がたくさん。改めて散歩の目的を確認しましょう。

運動不足解消・ストレス発散

室内や犬小屋といった限られた空間で生活するワンちゃんは運動不足になりがち。小型犬であれば運動量的には室内でも充分と言われていますが、同じ場所にずっと居続けることはストレスになります。外出し、適度に運動させることは心身の健康にもつながります。

社会化・脳の刺激

外の世界にあるさまざまな“モノ”や“コト”に触れることで、ワンちゃんは脳に適度な刺激を受けることができます。特に生後約半年までに社会体験(社会化)をすることで人間社会に慣れていくと言われているので、ワクチン済みの子犬であれば積極的に散歩に連れ出して。

飼い主さんとのコミュニケーション

信頼する飼い主さんと一緒に大好きな散歩に行くことは、ワンちゃんにとって至福のひと時。ただ黙々と歩き続けるのではなく、アイコンタクトを取る、言うことを聞いたら「グッド!」と褒めるなど、コミュニケーションを取り入れると有意義な時間となります。

散歩時の困りごと・原因と対策

引っ張る

散歩中、興奮してリードを引っ張るワンちゃんがいます。対策として、リードを引っ張ったらその場で立ち止まり、ワンちゃんが引っ張るのを止めたら再び歩き出します。この動作を繰り返し「引っ張ると前に進めない」ことを理解させて引っ張り癖を直しましょう。

歩かない

散歩に行きたがらない、途中で立ち止まってしまう…。本来は散歩が大好きなワンちゃんですが、中には過去のトラウマ(痛い・怖い思いをしたなど)で歩けなくなってしまうコも。原因を探り、散歩のルートを変える、オヤツを活用するなどして恐怖心を取り除きましょう

他のワンちゃんに吠える

散歩中、他のワンちゃんに吠える強気なコも少なくないかもしれません。対策として、他のワンちゃんが見えたらその場から少し離れ、通り過ぎるまでオヤツを使って意識を飼い主さんに向けます。吠えずに相手が通り過ぎたらオヤツを与えて褒めてあげてください

“プラスα”で散歩をもっと楽しもう

いつもの散歩コースに変化をプラス!

毎回同じルートを淡々と歩くだけの散歩は、愛犬にはもの足りないかも。できれば毎回ルートを変えた方がワンちゃんにとって刺激になります。わざわざ遠出しなくても、いつものルートを逆回りする、少し回り道をしてみるなどして変化を加えてみて

坂道や障害物をコースにプラス!

持病や関節トラブルを抱えていない若いワンちゃんであれば、散歩コースに勾配のあるゆるやかな坂道を加えると筋力UPに効果的。ちょっとした段差をジャンプさせたり、ベンチの下をくぐってみたりして、“プチアジリティ”を楽しむのも良いかもしれません。

簡単なトレーニングをプラス!

散歩のついでに、しつけトレーニングをするのもおすすめ。例えば公園や広場でロングリードを使い、愛犬に「マテ」をさせて飼い主さんは少しずつ後ろに下がり、5秒間静止できたら「ヨシ」の合図でご褒美を与えるなど、簡単なレッスンから挑戦してみて。

散歩の時間や回数は犬種やサイズによって異なりますが、1回につきおおよそ30分前後が目安です。大型犬や運動量が必要な犬種は、定期的にドッグランで思い切り走らせる時間を作るとストレス発散にも繋がります。

まとめ

散歩は愛犬にとって日々の楽しみであり、飼い主さんとのコミュニケーションがとれる貴重な時間です。義務的にダラダラと行うのではなくメリハリをつけた有意義な散歩を楽しみましょう

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